my life without me

こんばんわ
富安です
好きな色はありますか？
自分が好きな色
海の青だったり
血の赤だったり
葉っぱの緑だったり
光の黄色だったり

俺が好きな色は白
真っ白です

友達にそれを話すと「白は何にでも染まって、自分がなくなるから嫌」と言われました
俺と同じでだいぶロマンチストな友達ですね！笑

でも俺は何色にでも染まるからこそいいと思います
自分に色を塗って、塗られて、全然違うものになって
もう自分とはどんなものなのかわからなくなるくらい塗りたくって、塗りつぶして
まわりから見てホントの俺なんてわからなくなってしまう
それがいい
自分にしか自分がわかんない
むしろ自分でさえ自分がわからない
それがホントだと思います

でも覚えている
まだ白い部分が残ってたころの自分
クジラになりたかったり、ライオンになりたかったり、ヒーローになりたかったり、父さんになりたかったり
そんな自分を覚えてる限り大丈夫
もういろんな色まぜすぎて、何を塗っても黒くなる一方になってしまっても
画用紙をめくればいいんだから
白い自分を覚えていれば
また白くなれる

最初っからになってしまって、また真っ白になって、恥かしいかもしれないけど
また自分の好きな色を塗っていけばいい

色は沢山あって、まぜればまたいろんな色になって、音楽もそれに近い
っていうか生きるってそれに近い

多分苦しくて、辛くてもう画用紙をむちゃくちゃに破り捨てたい人もいるんだろうけど
ただ画用紙をめくればいいということを教えてあげたい
めくればまた真っ白になれるから

勇気はいるけど


２ヵ月後に死ぬと言われる人がこの世にはいる
言われもしないで、車がいきなり突っ込んできて死ぬ人もいる
銃口をこめかみにつきつけられて死ぬ人もいる

生きる幸せをもっとかみしめて生きたいですね
生きることは幸せなこと？と疑問に思う人もいると思うけど
じゃあ生きることは不幸なこと？

多分どっちも違うけど…
まあ笑っていたいよね

皆他人だけど皆自分
明日死んでも後悔しない人生を生きたい
ありきたりだけどそう思う


ホントにそう思う


では