悲しさ 富安

俺らのライブをみた人で悲しい感じがしたと言う人が少なからずいたりする
こっちとしては全然悲しい曲をやってるつもりはないんだけどな

まあいわんとすることもわかるけどね
多分悲しさが覗くのは、俺らのやるロックがホントの俺ら自身をうつしだしているからじゃないんかな？

パンクやポップなんかよりロックはリアルな気がする

暗いところ、明るいところ、気が狂いそうなところ、
人間がもってる全部があらわれる気がする
そしてその音楽をやる人をリアルに表すと思う

俺は多分明るい人間ではないと思う
根暗というか、陽というよりは陰よりというか
まあこの日記読んでる人ならわかると思うけど！笑
多分うちのバンドで陽よりのやつはいないと思う
だから４人で音をだすと悲しい感じがでるのかもね
前はそれがイヤだったりしたけど、最近はありのまま出したいって思ってるからイヤではない
前は曲に合わせようと思っていたけど、今は曲と俺らは対等な関係がいいと思うようになった
とこういうふうに考え方も最近変わってきました
てもわるい方向には向ってない気がするな～

もっと素直に音楽がしたいな～