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レッドフォレスト日記
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こんばんわ
富安です

今日一限の授業で面白いやつがありました
講義の内容が
「私」は(私)ではない
というもの…。笑
まあ簡単に説明すると
物とは、人が見ている時初めて物であって見ていない時物は物ではない
したがって私は私を見れないため私は私の存在を証明できない
といった話!笑
さらにわかりやすく言うと
例えば、地球上に人類が一人もいなければ、地球は地球ではなくなり、地球という存在自体なくなるということ
そもそも「存在」とは人間が作りだしたもので、人間がいなければ存在とは存在でもなくなるという
そういうお話し!笑
でもそういうことって誰でも考えたことあるはず…
自分とは何?
自分とは自分なの?
自分は何がホントなの?

そんな疑問を考える授業でした
まあこういう理屈っぽいの嫌いじゃないんで聞いてました

でも俺らがやってる音楽もまさにそういうことだと思うんですよね
特にロック(ここでいうロックは一人一人が思う音楽で、クラッシックかもしれないし、パンクかもしれないし、音楽の代名詞のようなもの)って揺るぎないメッセージがあると思います

「今、ここにいる」

ということ
ようは音楽でそういうことをしていると思います
まあ何でもそうかと思いますが、ロックは特にそういう色が強いと思う
そんなつもりないと思ってる人もいると思うけど
じゃあなぜステージに立つの?
なぜ多くの人に聞いて欲しいの?
なぜ自分で曲をつくるの?
なぜ自分で歌うの?
なぜうるさい音を出すの?

皆意識せずに「ここにいる」ということを証明しようとしてる
じゃなきゃ喋りさえしないでしょう
俺らはそれより大きな声で
それより大きな音で
「今ここにいる」と言っている

皆に見られて、聞かれて、初めて俺らのしてることに意味が与えられるんですね
もちろんそれが特別とかそういうことでもなく、皆違うベクトルではあるにしろ、そうやって生きているんです

俺はここにいて
あなたがそこに居て
俺が歌うのを聞いて俺の存在を認めてくれて
あなたが聞いてるのを見てあなたの存在を認める

まあすっごい深いとこでそう考えてます(多分…笑)

伝えたいことがないようで、喋ってる時点で、歌ってる時点で伝えようとしてるんですね

それを一番いい形で伝えたいと
俺は思ってますよ



ちなみにこんな考えは女の子口説くのにはなんの役にもたたんし
お腹一杯にもならん

まあ暇人の考えることです

すっごい重要な事って
すっごいくだらないこと


だと思いますよ

あ~くだらん!
寝よ!笑


では



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