音楽に対する姿勢

こんばんわ
わかってるでしょうけど富安です

よく他のバンドや音楽に対するコメントが厳しいねと言われたりします

その通りです

それは自分が音楽に対して厳しいからかもしれません
いや、自分の音楽に対して厳しいからかもしれません

もう２０になったわけですけど音楽だけ残りました
映画監督になりたい夢もなくなり、映画館のチケット売りになりたいという夢もなくなり、クジラになりたいという夢もなくなり
音楽をやりたいというものが残りました

自分の音楽に対する厳しさは当たり前のものだと思います

高校球児が甲子園に出る為に血ヘド吐くように練習するのと同じです
公務員になりたい人が睡眠時間削って勉強するのと同じです

何も他の人と変わりません

ただむしろまだそんな人達と同じ土俵にも立ててません

まだまだ努力が足りません

プロになりたいというのは血へど吐いた甲子園球児が優勝したいっていうのと一緒です
まだまだ甲子園球児の前で胸はってプロになるとは到底言えません

甲子園球児が甲子園の決勝の舞台に立つ気持ちと同じ土俵に立ちたいです

お前には負けないよ！それだけ練習したし、それだけ野球のことだけ考えてきた！ってやつと同じ舞台にたつためには
全然俺は足りません

でも俺はその舞台に立ちたいです

誰にも負けない！
それだけやってきたって言いたいです！

だから俺は音楽に対しては厳しくいこうと思います

才能というものには負けたくない

才能なんてのは、努力して努力して結果のこせた人を評価する時にその結果を更に輝くものにするための第三者がかってに付ける勲章みたいなものだと思ってるから

才能なんて言葉には負けないっすよ

ただそれにはやっぱり努力するしかないんですよね

まあ好きなことだからね
その努力は嫌なことだとは全然思いませんけど

短い人生の中、これだけは譲れないものを作りたいです

では